ワールドラグビー は、グローバルゲームの運営を十分に行うために必要な様々なサービスを企画、統括、実施し、「品位、情熱、結束、規律、尊重」というその価値に忠実であることを確認します。

マッチオフィシャル

例えば、競技規則が正しく確実に遵守されているかをマッチオフィシャルが監督しなければ、ラグビーというゲームは成り立ちません。ワールドラグビー は国際ラグビーのすべてのレベルにおいて、適切な訓練を受けた熟練マッチオフィシャルを任命し、トレーナーとエデュケーターが構成する包括的支援ネットワークを通じてその高い水準を維持しています。

トレーニング及び教育

ワールドラグビー は、ラグビーに関わるあらゆる分野に従事する方々が参加できるトレーニング・教育（研修）の機会を幅広く提供しています。プレーヤー、親/保護者、コーチ、マッチオフィシャル、医療スタッフ/ファーストエイダー（応急処置）、運営者など、役割に応じたプログラムを提供し、あなたの学習と能力開発のお手伝いをしています。

ワールドラグビーは7つのストランドでオンライン学習モジュールと対面式学習コースを提供し、多言語で受講可能なミックスポートフォリオで加盟協会をサポートしています。

プレーヤーウェルフェア

プレーヤーウェルフェアは、常に最優先事項であり、ワールドラグビーはゲームにおける全てのレベルのプレーヤーを支援し保護するために研究主導のアプローチを採用しています。これには外傷予防のベストプラクティスと管理、そして教育ガイドラインの開発、そして加盟協会に向けたそれらの普及、また脳外傷を中心とした委託研究や共同研究の推進などがあります。

ワールドラグビー・テクニカルサービス部は、とトレーニング・教育関連に加え、競技規則、研究、用具の承認、人工芝、ゲーム解析、アンチドーピング、そして新型コロナウィルスパンデミックへの統括団体の対応などについての役割を担っています。

アンチドーピング

ワールドラグビーは国際アンチドーピング機構 (WADA)規定を遵守しており、プレーヤーは定期的に検査を受けています。ワールドラグビー が運営するイベントでは、のメッセージが必ず見えるようにしています。

腐敗防止

ワールドラグビーの腐敗防止コンテンツ「キープ・ラグビー・オンサイド」は、ゲームに関わる人々が知っておくべき賭け事に関する規制やその他の腐敗行為、また違反を犯した場合の罰則などについての教育に特化したコンテンツです。